DV_016 保護命令の申し立て

DV体験

ルールのない相手だからこそ

ルールなんか無視
サイコパスだから、

家にも勝手に入ってくる
サイコパスだから。

徹底的に、やります。

だって、
徹底的にお前を追い詰めるって
ずっと言われてたからさ、
人が嫌がることに関しては
まだまだ素人の私。

なるほど!

徹底的に追い詰めるというのが
1番嫌がることという認識なんですね。

正攻法でやってみよう。

サイコは自分の思い通りにならなくなって、
さぞ悔しいことでしょう。

私がやられてきた悔しさを
思う存分味わいなさい。

反撃してくる

私が今までやられてきた事を書いた
申立書に、サイコが
自分の暴力は誇張されている!と
言い出した。

私、目を瞑れば、
頭掴まれて何回玄関に打ち付けられたか
全部数えられるよ。

その後、何されたかも
土下座の理不尽な理由も全部言える。

激昂しながら、サイコが言った言葉
全部言えるよ。

自分に不都合だから覚えてないだけだろ。

誇張とかいうなよな!

そして、子どもたちを人質にとって
散々好き放題やったくせに、
よく子どもに会わせて欲しいとか
陳述するね笑

迷惑かけたら、二度と会わないって
その場しのぎのセリフが、
ほんとにクソダサいわ。

どこの裁判所に出す?

確か、これはシェルターにいる間に
書類を書いて、DV夫のいる管轄の
地方裁判所に出しに行きました。

なぜ、こっちが危険地帯にまで
出向かなければいけないの?
と思いませんか?

でも実はこれ、
私の住民票がまだ置いてある管轄の
裁判所じゃないとダメと
勝手に思っていたんです。

のちに、今いる場所の裁判所でもいいと
いうことを知りました!

いろんなケースがあると思うので、
身バレとか色々あると思うので
ご自分に合う方で!

保護命令という、この規制法って

仰天ニュースかなんかでやってたんですが
埼玉の女子大生がストーカーに襲われて
亡くなっちゃった事件があるんですが。

この事件をきっかけに、
できた規制法だったんです。

それを見て、この規制法がなかったら
私は今居ないな。と思うほど。

この規制法を!と声を上げてくれた
ご遺族の方たちには、感謝しかありません。

私からのプレゼント

いつだったかな。

クリスマスから年末にかけてだったかな
この保護命令が出たのが。

私からのメリークリスマスでーす。
プレゼントでーす。
嬉しいだろ?笑
↑これも言われたからな。

保護命令では、
その期間、家を退去しろという
退去命令というものもあり
それが発令した後、

家を退去することはできません。
行くところがありません。とか
なんとかって、裁判所に連絡があったとか。

お出口あちらでーす!

いや、知らん知らん。

自分が蒔いた種が大きく育っただけ。

大きくなって返ってきた。それだけ!笑

”徹底的に”っていう種だったよ!!

収穫が楽しみだわ

私も散々出て行けって言われたし。

でも、出て行かせずに、
私を、おもちゃにしてたよな〜

私は言い分なんか、
一回も聞いてもらったことないわ。

自分はしっかり守っちゃって。。。

そういうの、だっるいから

徹底的に、今までの”伏線”回収して行くから
黙って受け取ってくれよな。

注意事項

退去の件は、
荷物を取り出したいだけなので、
その日以外に、
ここにサイコが住もうが
ぶっちゃけどうでもいい。

半径100メートルだったかな?
向こうが近づいても
私が向こうに近づいても、
即タ●ホできるらしい。

あー
捕まって一生涯、
世に放たれないで欲しい。

これで、
半年間は一応安心かな。

保護命令の延長を!

保護命令のおかげか、
平穏な日々を取り戻しつつあった。

保護命令が切れる前日。

明日、保護命令が切れた瞬間、
待ち伏せされたり、報復されたり、
何かあったら困るから、
延長ができるのか地方裁判所に行く。

電話で聞くとかじゃなくて、
なんで乗り込んだのかは記憶にない。

今回の保護命令は、
今までの暴力が積み重なったものに対して、
申し立てておりました。

ガ「明日、保護命令が切れるんですが、
  身の危険を感じるので延長希望です。」

地方裁判所側「この保護命令期間中に、
  新たに、何か危害を加えられましたか?」

ガ「いえ。明日からのための延長です。」

地方裁判所側「そうなると、
  延長はできませんね。」

ガ「ファ?!ということは、
  明日刺されたら、来いと?
  そういうことですか?」

地方裁判所側「…まぁ、そうなりますかね〜」

ガ「刺されなきゃ、延長できない?」

地方裁判所側「…ん〜。そうですね〜
  今の法律では〜。」


なんとも、残念なお返事。

保護されるのは、
加害者の人権とかじゃなくて、
被害者の日常であってほしい。

これ、私の時のお話なので少し古いのかな?
今では、どうなんだろう。

もう防弾チョッキとか着るしかないんじゃない?

この地方裁判所の人は何も悪くないんだけどさ。

ガ「じゃあ、刺されたら来ます。」って
言いたくもなるよね。

明日から気をつけよう。と
家に帰るのでした。

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