DV_012 DVの証拠を残そう!集めよう!

DV体験

証拠があまりない…

私は、どんな証拠があったら
信じてもらえるのか。
すごく悩みました。

音声データも、隠しカメラもない。

サイコパスやDVする人って
外での愛想が良いので、
周りは良いお父さんとか良い旦那さんだと
思っているので信じてくれない、
だから証言してくれる人は誰もいない。

いや、私には当時誰もいなかった。

でも、あなたを信じてくれる
友だちがいる場合もあるはず。

どれくらいの証拠がいるのか。
あんなにたくさん殴られてるのに証拠は、
これしかないの??と、
本当に不安でした。

でもDVでここら辺を
悩んでるみなさん大丈夫です!

当時の私と一緒に、
準備できるものを
準備していきましょう

証拠として使えるという、
首をシめられた痕と、
診断書というものを用意してみる。

メールやラインで脅された場合は
スクショして、
さらに消されても大丈夫なように
どこかクラウドとかにも

UPして取っておくと良いかも。

激昂しすぎて、
目に見える傷は残さない!と言っていた
サイコを結果的に煽りに煽って
怒らせたおかげで
首に残された指の痕

正面を向いてパシャリ!これを撮影する父はどんな気持ちか・・・ごめんね。

ここは、傷と顔も一緒に。
これが大事!誰の傷かわかるように。
傷が見えるように全身と傷の接写も!

病院に行こう!

それから、診断書というものを
もらいにMRIとかCTとか撮れる病院へ。

私は、世間知らずゆえ。。。
診断書というもののもらい方を

よく分かっておりませんでした。

”診断書をもらってきて”としか
書かれてなかったんだったかな。

支離滅裂?理解できていない私と
正しいことを言っている受付さんの会話。

ガ「診断書をください。」

受付「???」


ガ「診断書が欲しいんです。」


受付「診断書だけを

   お出しすることは出来ないんです。」

ガ「そうなんですか。。。

  どうしたら診断書を貰えますか?」

受付「診察を受けていただいて

   診断されたら診断書を
   書いてもらえます。」

ガ「そうなんですか。

  では、頭が痛い?ので
  みてもらえますか?」

受付「保険証をお願いします。」


ガ「保険証・・・ないんです。」


受付「それでは、10割負担になりますが

   よろしいですか?」

ガ「あ、お金もそんなに

  持っていないんです。」

受付「・・・ウチでは

   診断書出せないです。」

ガ「あ、わかりました。。。」


と病院を出る。

なんで保険証置いてきたのーーーーーーー!!

みんなは必ず、
保険証持って
家を出ていってね!

またまた救いの手が

なんて可哀想な私。笑
知識も乏しく、お金もなく、
絶望的な理解力。。。

思考停止してるせい?
いや、国語の成績では、
いつも”読解力がない”と
書かれていたな。。。

じゃあ診断書ってどうしたらいいの??
でも保険証ないし。。。
診察してもらうにもお金もないぞ??
絶体絶命!!
大ピンチ!だよ。。。
と思っていたら、

あの日の出来事を思い出す。。。

そういえば!!あの時!!!

近所の整骨院に行き、
離婚するのに証拠が必要でと説明して
階段から落ちたって言って
来た日なんだけど。。。というと、
あーあれか!と言って、
階段から落ちたんじゃないって
分かってたよ。と言って、
その日のケガの状態を
診断書にしてくれました。

初めてここで、
私はそんな診断だったんだと知りました。

ひとつひとつクリアしていこう

私の場合は、
この二つの証拠と、
記憶しているだけの日にちと
暴力の内容を陳述書に書き出しました。

証拠がたったの二つ?とか
思わなくて良いんです。

証拠が少なかったとしても、
もっとたくさんの辛い思いを
切実に訴えていきましょう。

”心の傷”や”生きる気力”が可視化されたら一番良いんだけどね。

でもとりあえず、これでひとつクリアです。

みなさんも、これは証拠になるのかな?と分からなくても、
関係しそうなものは取っておく&撮っておくこと。
病院に行っておくこと。
日記をつけておくことをおすすめします。

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