vol_001 わたし、世間知らずな子どもでした。

自分のこと

自己紹介

まずはじめに、私のことを知ってもらおうかな。

少し、お付き合いくださいね。

私は、ごく普通の家庭に育ち、
小さい頃の両親は、よく喧嘩をしていたけど、
今でも父は母に怒られてばかりなのに、
母が大好きで・・・
それなりに幸せな家庭で育ったと思います。

でも、そんなことって
子どもの頃は考えないですよね。

うちって幸せだな〜とか。

小さい頃は、
とにかく恥ずかしがり屋で引っ込み思案

妄想が大好きで、
いつも公園で1人夕方まで遊んでいるような子

魂が抜けやすいという幽体離脱体質
(2歳くらい〜高校生まで)という
一風変わった少女でした。

兄に言わせると、
自分の世界を持った不思議ちゃん。

だから虐められるんだ!とか。

のんきな少女時代

私はそんなこと全く自覚してませんでしたけど笑

何も考えずに、お笑い番組を見ては大笑いして
自分のこの先の人生の事とか何も考えずに、
無計画に生きていたんです。

友達は高校生になるまで、全然恵まれず。笑

中身は結構女子なんだけど、
男勝りっていうか、
男兄弟いるんだな〜って感じの女子。

スカートを履かなきゃいけないってなに?
から始まって、
女子らしくしなさいとか、
そういう固定概念を押し付けられるのが
大嫌いでした!

まぁルーズソックスも履いてたけどね。
中学生までは笑

なので、学校という狭い世界の女子の群れとか、
とっても窮屈でしたね。

レオナルド・ディカプリオが大好きで、
アメリカに続いているであろう空を眺めては、
あーリオ様♡と想いを馳せては、ため息をつく。

ね?中身は、めちゃくちゃ乙女でしょ。笑

将来なりたかったもの

私は本当に変わった子だったのか
思い出して客観的に考えてみる。

幼稚園くらいの時は、
美味しい!と思う食べ物を口にするたび、
あー大きくなったら、
このハンバーグになりたいな!
という変わった子ども。

小学生くらいの時は、
宇宙にどうしても憧れがあって、
双眼鏡(天体望遠鏡とか持ってない笑)で夜空を
眺めては宇宙への想いを馳せていた
変わった子ども。

お月さま〜昨日ぶりです〜今日もキレイです〜はい〜。

姉兄の教育の仕方

私が可愛くて仕方ない姉と
ベランダで天体観測中。。。

ガ『宇宙に行きたいな〜』
姉『宇宙飛行士になりたい?』
ガ『うん!うん!』
姉『ガッチャン虫歯あるからなれないよ!』
ガ『え!?

  じゃあ今なんで宇宙飛行士を勧めたの…?』

ガ『じゃあ人工衛星になる!!

  そしたら宇宙に行けるもん!』
姉『人工衛星は人がなるものじゃないよ!』
ガ『え!?』

ガ『じゃあ星になる!』
姉『ガッチャン星になりたいの?』
ガ『うん!』
姉『死んだらなれるよ!』
ガ『え!?』


そんな私の夢を軽々と打ち砕いていく姉。

時は経ち・・・

少し大きくなって中学2年生になったガッチャン

兄が友だちを連れて帰ってきた。

その兄の友だちが。。。

兄友『妹??』
ガ『あーうん。そうだけど?』
兄友『妹はさ〜、星になりたいって本当?』
ガ『!!?』

初対面なのに、なんで知ってんだよ!?

ガ『あ。。。まぁ。』

すんごい本気で星になりたかったけど、
知らない人に面と向かって言われるのって
すっげー恥ずかしいジャン。。。って気づいた。

これが俗にいう厨二病ってやつなのかな?笑笑

この地球では、
人前で『星になりたい』って
言っちゃいけないんだって学んだ。笑

兄は、私をよくおちょくっていて、ガキ大将。
でも私的には、こういう事を気づかせてくれる
”かけがえのない存在”です笑

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